アクセス解析をしてみるとpocket wi-fiとEye-Fiの活用方法について検索され、このサイトを見てくださっている方も多いようです。そこで今日は、外出先で大活躍のpocket wi-fiとEye-Fiを使った快適デジカメ生活をご紹介します。iPod touchやmacbookとの同期もメモしておきます。
上図のようにmobile meを使用した同期を説明します。Eye-Fiと連動して他のオンライン写真保存できるサービスがありますが、今日はそれについては説明をしません。あらかじめ、ご了承ください。
まずはEye-Fiをパソコンにつないで設定をします。ここは少しややこしかったりする場合もありますが、他のサイトでも多々紹介されているので省きます。設定が終わったら好きなデジカメにEye-Fiを挿入していつも通り撮影をします。
外出先でEye-fiとiPod touchを連動させたい場合
外出先で撮影後に転送したい場合は、pocket wi-fiの電源を入れたうえで転送作業を開始です。
- 撮影後にEye-Fiの電源を入れておき、デジカメは再生モードに切り替えます。
- 自動的にmobile meに写真が転送されていきます。
以上で共有作業が完了です。これだけです。転送するにはデジカメの電源がONでなければなりません。ですので、デジカメのオートOFF機能が作動するまでの時間が短いとすべての写真が転送されないことがあります。すぐに電源が切れないように設定をして置いた方がよいです。私は5分間で電源が切れるようにしています。
この時点でmobile meには写真が保存されているので、pocket wi-fiを使ってipod touchからmobile meにアクセスすれば、転送した写真をすぐに見ることが出来ます。実際の見方を次に紹介します。
ipod touch(iphone)に「ギャラリー」のアプリをインストールしてください。自分のmobile meのアルバムにアクセスすることが出来ます。
下記のように転送した写真が一覧で表示されますので、撮影をしてすぐに見ることが出来ます。画像をメールに貼り付けたり、コピーもできるのでブログに貼り付けることが出来ます。
このようにipod touchでもデジカメが付いているiphoneのように使用することが出来ます。しかも、自分のお気に入りのデジカメで撮影できるので、デジカメを買い換えても同じ環境が保てます。iPhoneだとカメラだけを変更することはできないのでうれしいです。
ただし、大量に写真を撮影する場合には気をつけてください。pocket wi-fiは自宅の無線LAN環境に比べると転送が速くはないため、時間がかかることがあります。たくさんの写真を転送する場合には、自宅の無線LAN環境で移すのがおすすめです。
自宅でも大活躍なEye-fi
こちらも同様に簡単。転送先のパソコンに電源を入れ、Eye-Fiをいれたデジカメの電源もいれます。そのまま、ひとっ風呂浴びてくる間にデジカメ画像が転送完了。お風呂上がりにはビールを飲みながらパソコンで写真を見るなんてことも出来ます。すぐにパソコンで見る予定がなければ、Eye-Fiの電源を入れておくだけでmobile meに転送することが出来ます。
Eye-Fi導入によるレバレッジ効果
SDカードをさしていちいち移していた頃は、旅先の写真を友人に送るのが延び延びになったりもしましたが、今では当日に送るのも苦ではなくなりました。作業量が全然違うからです。これまでは、
- SDカードをデジカメから取り出す
- SDカードをパソコンに差す
- パソコンでフォルダーを作る
- SDカードからパソコンにコピーする
という4つの作業が必要でした。それが今では、「デジカメの電源入れる」という1つの作業に! フォルダも勝手に作ってくれるので、らくちんです。
4GBで9980円とSDカードにしては少し割高かもしれませんが、時間を節約できるという点で十分元が取ることが出来ます。静止画のみの対応で2GBのモデルはもう少し安くなっています。自宅でも外出先でもpocket wi-fiとEye-Fiのある快適生活を一緒に楽しみませんか? とってもおすすめです。
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