The21(No.296 200907)を読んで

残業ゼロの「スピード判断」術』の特集を組んでいたThe21(No.296 200907)に関するメモ。

P14-16 大前研一さんの言葉

私自身が提言をする場合は、仮説、検証、実験をひたすら繰り返す。その過程では、足を棒にして現場のフィールドワークを行うことも少なくない。

判断が速い人は、「絶対外せない制約条件」と「外せる制約条件」をまず見極める。すると制約条件が減るので、発想の自由度が広がる。したがって、素早く意志決定ができる。

ー具体的なトレーニング方法を教えてください。

社長になったつもりで、会社の問題に関して自分なりの経営判断をしてみる。これを毎日、通勤時間を使ってやるんだ。(中略)さらに、自分の意志決定を何かに記録しておいて、後日、新聞などで、実際にその会社の社長がやったことと照らし合わせて検証する。

P21-23 小宮一慶さんの言葉

毎日の小さな判断は凄く大事。いざとうときの大きな判断を間違わない人というのは、じつは普段の小さな判断もきわめてシャープに行っています。

大前さんと小宮さん共通して、普段からの仮説・検証サイクルの重要性を述べている。前者はビジネスをテーマにそのトレーニングをし、後者は生活の中の些細な行動もトレーニングに生かすというアイデアである。

P30 羽生善治さんの言葉

「ミスをよくする人が、慎重になったら、おそらく別のところでミスを犯すようになるはずです。だから、ミスをなくすというより、自分のミスの癖を知っておけばいい」

家庭教師で子どもに勉強を教えていたときも、「間違いリスト」の制作を薦めていた。なぜなら、ミスするところを自分で言えない人は、注意する場所が分からず、同じ失敗を繰り返してしまうからである。そのような考え方に通じる言葉であった。

P38 内藤誼人(ないとう・よしと)さん

社会経験が浅い方や、部署異動をしたばかりの方に対するアドバイスとしては、「レッテル効果」に注意することです。人は、自分に何らかのレッテルを貼ることにより、ほんとうにそのとおりの人間になる習慣があり、心理学者はこれを、「レッテル効果」と呼んでいます。

P40 堀内浩二さん

『必ず最善の答えが見つかる クリエイティブ・チョイス』
『リスト化仕事術 毎日使えて一生役立つ』(ゴマブックス)

P55 社会企業家本

『やりたいことがないヤツは社会起業家になれ』』山本繁(メディアファクトリー)
『貧困のない世界を創る』ムハマド・ユヌス(早川書房)
『社会起業家―社会責任ビジネスの新しい潮流 (岩波新書)』齋藤慎(岩波新書)
The21に紹介されていた社会起業家本のリスト。自分用の社会企業家の本リストをつくる。

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